東京では2005年にスタートし、2015年までに延べ682万人もの来場者を集めたクラシックの音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ。難しくて敷居が高そうなクラシック音楽のイベントが、何故これ程の人々を魅了してやまないのか、その理由をご紹介します。

2005年から2015年までの実績

総来場者数 延べ約6,824,000人
チケット総販売数 約1,516,000枚
総出演者数 約21,000人
総公演数 約4,100回

2005年から2015年までの開催概要〔PDF〕

2015年 PASSION パシオン

2015年 PASSION パシオン

魂の奥底から放たれる強い感情≪パシオン≫の入口となる3つの扉として「恋」「祈り」「いのち」を設定。ルネサンスから20世紀初頭までの400年間にわたる広大な音楽世界を展開。

出演者数 2,344人(うち海外アーティスト518人)
公演回数 395公演(回)
チケット販売数
(有料公演)
122,375枚
来場者数 約427,000人
ウェブサイト http://www.lfj.jp/lfj_2015/
生まれ変わったLFJ
2015年より人間の文化を貫く普遍的なキーワードをテーマとすることに一新
LFJならではの新しい音楽体験
時代やジャンルを超えたLFJならではの発見と驚きに満ちた新しい音楽体験を届けた
若い世代を応援
U-25割引をはじめ、未来の音楽シーンを支える若い世代を応援する取り組みを展開
ホールB7に大型スクリーンを設置
大型スクリーンを舞台両袖に設置し、公演をより楽しんでいただける環境をお客様に提供

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2014年 10回記念 祝祭の日

2014年 10回記念 祝祭の日

これまで音楽祭を彩った10人の作曲家とその仲間たちが東京国際フォーラムに大集合。クラシック音楽を代表する顔ぶれが集い、10回目にふさわしい祝祭が繰り広げられた。

出演者数 2,261人(うち海外アーティスト573人)
公演回数 366公演(回)
チケット販売数
(有料公演)
151,001枚
来場者数 約612,000人
ウェブサイト http://www.lfj.jp/lfj_2014/
開催10回をみんなで祝う
開催10回を記念するプログラムを多彩に展開し、祝祭感に満ちあふれた空間を創出
特別追加公演「祝祭の夜」
アルゲリッチ、クレーメルなど世界的演奏者たちによる夢の共演に5,000人が酔いしれた
新たな有料公演会場
「よみうり大手町ホール」が有料公演会場に加わり、室内楽と合唱を中心に15公演開催
千代田区との連携プログラム
2014年から特別協力に加わった千代田区との連携により多様なプログラムを繰り広げた

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2013年 パリ、至福の時

2013年 パリ、至福の時

19世紀後半から現代まで、パリを彩ったフランス、スペインの作曲家たちを取り上げ、その色彩あふれ、情熱みなぎる150年間にわたる音楽パノラマを繰り広げた。

出演者数 2,170人
(うち海外アーティスト628人)
公演回数 344公演(回)
チケット販売数
(有料公演)
138,014枚
来場者数 約510,000人
ウェブサイト http://www.lfj.jp/lfj_2013/
丸の内エリアと緊密な一体感を醸成
初の同一日程での開催、LFJ2013オフィシャルガイドの発行、エリアコンサートの更なる充実
フラッシュモブで音楽祭の開幕を飾る
有楽町駅前広場、丸ビル、東京国際フォーラムで、「ボレロ」によるフラッシュモブを実施
音楽祭を支援する新たな仕組みづくり
クラウドファンディングによる個人協賛を募り、225名の方々からご支援をいただいた
新たなチケット商品の発売
「1日パスポート券」、「セット券」の販売により、音楽祭の新たな楽しみ方を提案

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2012年 サクル・リュス

2012年 サクル・リュス

ロシアが誇る大作曲家であるチャイコフスキー、ラフマ二ノフのみならず、ロシア音楽の源泉であるロシア正教の宗教音楽から20世紀の現代作曲家たちまで、ロシア音楽の壮大なパノラマを展開。

出演者数 2,097人(うち海外アーティスト703人)
公演回数 351公演(回)
チケット販売数
(有料公演)
122,610枚
来場者数 約460,000人
ウェブサイト http://www.lfj.jp/lfj_2012/
世界9都市共通テーマ
国内外すべてのLFJが、初の共通テーマ「サクル・リュス」で開催
エリアの音楽祭としてさらに充実
丸の内エリアで働く方々にLFJとクラシック音楽をより身近に感じていただく新企画を実施
音楽祭ボランティアを一般公募
「LFJボランティア2012」を広く一般から募集。高校生3名を含めた157名が参加
若い世代を応援
音大生、キッズ、ユースの音楽心を育成する数々のプログラムを展開

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2011年 タイタンたち

2011年 タイタンたち

1850年から1950年までの約100年間、ブラームスからリヒャルト・シュトラウスを経て新ウィーン楽派にいたる音楽史の大きな転換期である「後期ロマン派」の潮流に焦点をあてた。

出演者数 1,342人(うち海外アーティスト128人)
公演回数 274公演(回)
チケット販売数
(有料公演)
45,145枚
来場者数 220,774人
ウェブサイト http://www.lfj.jp/lfj_2011/
東日本大震災復興支援を応援
「とどけ!音楽の力 広がれ!音楽の輪」の合言葉のもとに、復興への願いを込め開催
点から、面へ本格展開
新会場・よみうりホール、有料公演アーティストの出演等、東京・丸の内エリアがさらに充実
音楽大学との連携強化
公演への音大生の出演、キッズ・プログラムへの制作協力等、連携を深める展開を図った
日本5都市でLFJ開催
鳥栖市での開催が決定。ロマン派の200年にわたるドラマが5都市にわたって繰広げられた

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2010年 ショパンの宇宙

2010年 ショパンの宇宙

2010年に生誕200年を迎えたショパン。19世紀における最も革新的で天才的な作曲家である彼の音楽が生まれてきた様々な背景を再現し、広大なショパンの音楽宇宙を再構築。

出演者数 1,327人(うち海外アーティスト475人)
公演回数 358公演(回)
チケット販売数
(有料公演)
140,915枚
来場者数 807,900人
ウェブサイト http://www.lfj.jp/lfj_2010/
東京都との共催
東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団との共催による開催が決定
音楽祭の輪が更に広がる
東京、金沢に次いで、新潟市、びわ湖でのLFJの開催が決定
新音楽祭タイトル・ロゴ
アートディレクター佐藤可士和氏による新しい音楽祭タイトル・ロゴが誕生
今年もオリジナル新企画が登場
クレール・オプスキュール、福袋コンサートとLFJ会場でしか楽しめないコンサートを実施

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2009年 バッハとヨーロッパ

2009年 バッハとヨーロッパ

後世の多くの作曲家や演奏家に尊敬され、影響を与えたバッハ。彼の膨大な作品をもとに様々な観点から、バッハを現代に蘇らせる日本ではかつてない規模のバロックの祭典として開催。

出演者数 1,620人(うち海外アーティスト394人)
公演回数 419公演(回)
チケット販売数
(有料公演)
137,094枚
来場者数 711,000人
ウェブサイト http://www.lfj.jp/lfj_2009/
中高生席を新設
ホールAの一部公演の席を中高生を対象にワンコイン500円で販売
ホールAでサービス映像を提供
後方の来場者まで演奏家の表情や手元を楽しめるようステージ脇に大型スクリーンを設置
5周年記念前夜祭スペシャルコンサート
LFJ 5年間の歩みを一挙に巡る一夜限りのスペシャルコンサートを前夜祭として開催
エコアドバイザーが活動
東京国際フォーラムの環境保全活動の一環として社員がエコアドバイザーを務めた

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2008年 シューベルトとウィーン

2008年 シューベルトとウィーン

19世紀から現代に至るまで、シューベルト自身の曲から各時代の作曲家によるシューベルトへのオマージュ作品まで、時代を超えて今につながるシューベルト像を鮮やかに描き出した。

出演者数 2,169人(うち海外アーティスト730人)
公演回数 529公演(回)
チケット販売数
(有料公演)
181,724枚
来場者数 1,004,000人
ウェブサイト http://www.lfj.jp/lfj_2008/
ラ・フォル・ジュルネ学校へ行く
千代田区内小学校を演奏家が訪れワークショップを行うアウトリーチ活動を実施
ボランティアが会場運営に参加
会場運営スタッフとしてボランティアを募集。心のこもった対応が高い評価を受けた
LFJの委嘱によるオリジナル作品初演
国内外3名の現代の作曲家にシューベルトへのオマージュ作品を委嘱
金沢が世界で6番目のLFJ開催都市に
石川県立音楽堂と金沢市アートホールを中心に7日間・139公演が展開された

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2007年 民族のハーモニー

2007年 民族のハーモニー

19世紀後半から20世紀にかけて、ヨーロッパ各地の伝承音楽に魅せられ民族色豊かな音楽を生み出したエコール・ナショナル(国民楽派)の作曲家たちの名曲が集結。

出演者数 2,264人(うち海外アーティスト813人)
公演回数 473公演(回)
チケット販売数
(有料公演)
200,441枚
来場者数 1,060,000人
ウェブサイト http://www.lfj.jp/lfj_2007/
来場者が100万人を突破
東京国際フォーラムと丸の内・周辺エリアの8日間の来場者総数が106万人に達した
東京国際フォーラムでの開催が5日間に
有料公演、無料公演を合わせて381ものコンサートが5日間にわたって開催された
地上広場がコンサートホールに
誰でもが気軽に音楽を楽しめる新たなステージ“ミュージック・キオスク”が登場し大盛況に
ワールドミュージックの演奏家も登場
クラシックの楽曲のルーツである民族音楽の演奏家たちが熱きステージを繰広げた

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2006年 モーツァルトと仲間たち

2006年 モーツァルトと仲間たち

天才作曲家・モーツァルトの魅力を、交響曲、協奏曲、室内楽曲、ピアノ曲、オペラ、声楽にわたって紹介。生誕250年にふさわしい史上空前規模のモーツァルト音楽祭として開催。

出演者数 1,870人(うち海外アーティスト767人)
公演回数 377公演(回)
チケット販売数
(有料公演)
160,218枚
来場者数 695,000人
ウェブサイト http://www.lfj.jp/lfj_2006/
69万5千人が来場
総来場者数は69万5千人。これまでのクラシックの世界では考えられない数字を記録
チケット販売率92.1%
有料公演は16万枚のチケットを販売。その販売率は92.1%となった
体験型プログラム“キッズ・プログラム”
子どもたちの音楽を感じる心を育む多彩なワークショップやコンサートを展開
6時間にわたるTV生放送
NHK-BS2「春のモーツァルトまつり」が、会場内特設スタジオから全国へ向け発信

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2005年 ベートーヴェンと仲間たち

2005年 ベートーヴェンと仲間たち

日本人にはもっとも馴染みの深い作曲家ベートーヴェン。おなじみの名曲から知られざる佳曲までを彼とゆかりの作曲家たちの楽曲とともに紹介し、LFJならではの音楽の楽しみ方を提案。

出演者数 1,558人(うち海外アーティスト462人)
公演回数 209公演(回)
チケット販売数
(有料公演)
116,508枚
来場者数 323,687人
ウェブサイト http://www.lfj.jp/lfj_2005/
LFJ日本初上陸
クラシックの常識や概念を大きく打ち破ったLFJがセンセーショナルなデビューを飾った
来場者の半数がクラシック初心者
32万人を超える来場者の50.7%がクラシックビギナー。クラシック音楽の裾野を拡大
ファミリーで参加“0歳からのコンサート”
小さな子どもたちにも本格的なコンサートを楽しむ機会を提供するコンサートがスタート
経済効果は推定41億円
直接経済効果と間接波及効果を合わせた音楽祭開催による経済効果は41億円

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