あなたに功労賞を差し上げます

コンサートだけではなくマスタークラスやキオスクでの演奏などをあれこれと見ていて、気が付いたことがひとつ。あちこちで見る名前があるのです。有料コンサートは5日間で4公演。マスタークラスが3回、ミュージックキオスクでの演奏が4回。うーん、ハードタイムス。しかしニコニコしながら演奏を続けているのが、この人。
ピアニストのフィリップ・カサールさんです。

5日の、ちょうどランチタイムで大混雑の中、キオスクに登場してシューベルトの「即興曲」を次々と演奏し、曲が終わるたびに盛大な拍手と口笛。それに手を挙げて応えるカサールさん。

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決まった曲を弾き終わるとアンコールの拍手に応えてまたキオスクへ。「そうかい、じゃもう1曲弾こうか」という感じで、シューベルトの「楽興の時第3番」とショパンの「小犬のワルツ」をかっこよくキメ、またまた大喝采。

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颯爽とステージから去るカサールさんを呼び止め、ピアノだけでなくポーズもキメていただきました。
505_cassard3.jpg「ロック・フェスティヴァルみたいでしたね?」
「こんなに素晴らしいお客さんの前で弾くのは最高だね。あんまり楽しいから時間オーバーで演奏しちゃったよ」

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