ピアノ搬入現場に突撃!

楽器の多くは、演奏者自らが持ち運びできますが、自分で持ち運びが難しい代表的な楽器と言えば?
そう! ピアノです。
ということで、今年は「グラーベン広場」と呼ばれる展示ホール1に設置されたあの赤いステージに、早々とピアノがタカギクラヴィアさんによって運び込まれるという情報をキャッチしたので、楽器搬入現場に潜入してきました。

さて。搬入出入口へ行ってみると、ピアノの搬入が始まるところでした。

430_carrying01.jpg この扉は、展示ホールに直結している搬入出口のひとつです。ほら、展示ホールにある白い柱が見えるでしょ?

430_carrying02.jpg トラックからピアノが下され搬入口から運び込まれるところです。

430_carrying03.jpg そしてピアノはステージへ移動し(写真左上)、ステージ横にある階段を上り(右上)、無事ステージ上へ到着(左下)。ピアノを台車から降ろすときに足が付きましたが、この時点ではまだピアノのペダル部分は離れたままです。調律師さんが、車の整備士さんのようにピアノの下へもぐりペダル部分と支柱をはめ込み......(右下)

430_carrying04.jpg やっとピアノの本来の姿となりました。

430_carrying05.jpg そしてさっそく調律が始まりました。ちなみにこのピアノにはあだ名があり、それは「きよし」だそうです。
このステージで行われる演目ごとにピッチ(音程)を細かく変える必要があり、今日は明日5月1日に開かれるレセプションのために調整をなさっていました。

430_carrying06.jpg ここだけではなく、今日はほかにもホールDやアーティスト用の練習室など、十数台のピアノが運び込まれました。
ラ・フォル・ジュルネが始まれば、調律師さんは時間との戦いが始まります。あるときは朝早くから現場入りし、あるときは夜中から明け方にかけて調律をするなど、本当に大変そうです。しかもピアノは1台じゃない!
2日から会場へいらっしゃるみなさま、演目と演目の間にピアノを調律されている方を見かけたら、「頑張って!」と心温かく見守ってあげてください。

ついに開幕!そして今日の東京国際フォーラムは......。

シューベルト、シューベルト!
ウィーン、ウィーン!とアピールし続けてきて、ついにこの日を迎えました。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008、開幕。
例年通り、東京駅近くの丸ビル1F特設ステージでオープニング・セレモニーが行われました。アーティスティック・ディレクター、おなじみルネ・マルタンさんは今回、同じ日に記念イヴェントが行われたはずの金沢へ向かったために欠席。しかしながら、シンボル的な「スニーカーを履いて作曲の合間にくつろぐシューベルトさん」が来場者を歓迎です。

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429_cere3.jpgセレモニー後のステージは、エーデルワイスカペレの演奏。彼らは1日の夕方から行われる「熱狂のプレナイト」にも出演しますよ。



そして同じ日、着々と準備が進んでいる東京国際フォーラムの風景を。


429_tif1.jpgJR有楽町駅の改札を降りると、スニーカー・シューベルトとイジー・ボトルバさん(LFJファンにはおなじみ、チェコのイラストレーター)のシューベルトがお出迎え。


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429_tif3.jpgチケット・カウンターもすでにできています。


429_tif4.jpgステージとベンチがあるここは、おそらくネット・ラジオ「OTTAVA」のサテライト・スタジオじゃないかな。


429_tif5.jpg今年は写真のギャラリーも充実する予感。コンサートの合間などに、ぜひお立ち寄りを。


429_tif10.jpgもちろん今年もあります! ミュージックキオスク。


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429_tif7.jpgお、これはスティールドラムのレネゲイズですね。


429_tif8.jpgで、すでにレネゲイズ軍団の楽器であるドラム缶は国際フォーラム内のホールに到着しており、スタッフが入念なチューニングをしておりました。静寂の中にコンコンと響く金属音は、これから始まる「熱狂」が息を潜めつつも燃えているような感じ。


429_tif9.jpg東京国際フォーラムは新緑に包まれています。天気も上々、気候もぽかぽか。ぜひ足を運んでくださいね。
そしてもちろん、このレポートにもどんどん様子がアップされていきますよ!


ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンを紹介してね!