ダンスナイト、スタート!

全公演が終了した23時30分過ぎ、ここホールB5はパーティ会場に。

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LFJに出演したアーティストたち、運営に携わったスタッフなどが集まり、ルネ・マルタン氏の挨拶でパーティが始まりました。

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このパーティの恒例ともなっている、集合写真を撮影。ものすごくたかーい脚立に、公式カメラマンの三浦さんが上り、スタッフの方が注目を促すために工事現場なんかで見かけるようなランプを振っていました。そして出てきたイラストは......

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バイバイ、バッハ(←勝手に命名)
この次に掲げられたイラスト、こんにちは、ショパン(←勝手に命名)は残念ながら撮影できず! 無念......。

しばらくはあちらこちらから談笑が聞こえてくる、普通の立食パーティでしたが......DJルネが登場。ルネ・マルタン、セレクトのダンスミュージックが大音量で流れ始め、ダンス・ナイトがスタート!

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ステージの上ではクラシック音楽を演奏するアーティストたちも、このときばかりは踊りまくります。演奏をする、という緊張から解放されたからか、みんなすごくリラックスしていて、表情もとっても柔らかく、すっごく楽しそうなのがいつも印象に残ります。

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音楽を流すDJだけでは飽き足らず、ダンスを始めるマルタン氏。
会期中は、本当に忙しくあちらこちらへ顔を出しては、すぐに次の場所へと移動しているマルタン氏を何度も見かけました。最後の夜は、やっぱり弾けてて、アーティストたちもそうですが、みんなとってもチャーミング。

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そして夜は更けていくのでした......。

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締め括りは荘厳に

バッハ漬けの三日間も、遂にこれで最後となってしまいました。始まりがあれば終わりあり、淋しいけれどもきっとまた会える...はず。
最後はこのお方を聴かなければまとまりません、ミシェル・コルボ氏、ローザンヌ声楽・器楽アンサンブルによる、マタイ受難曲です。

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結論。やはりコルボ氏は素晴らしかった...。荘厳な音の波が、寄せて返すように心に迫ってきます。コルボ氏はマタイ受難曲をはじめ、今回は4公演をこなしました。どれも長時間にも関わらず、70歳を過ぎてもあのシャンとした姿勢!すごいパワーです。
感涙とはこの事を言うのでしょうね。素直に涙が出て来てしまいました。もう言葉になりませんっ!

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終演後、舞台袖にはルネ・マルタン氏の姿もありました。

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最後に一枚。本当にお疲れ様でした。

ホールB7<ケーテン>、すべての公演終了

先ほど、ピエール・アンタイ指揮、ル・コンセール・フランセによるコンサートが終了し、ホールB7<ケーテン>は、すべての公演を終了しました。
ステージから物音が聞こえるので、バックステージから見てみると、撤収が始まっていました。

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さっきまでは、あんなにたくさんのお客さんが入り、ステージには多くのアーティストたちが立っていたのに、ホール内はもうガランとしていました。

注目のアーティスト、東京での最後のコンサート

注目度がとても高かったチェンバロ奏者であり、指揮者でもあるピエール・アンタイさんは、LFJで毎日2回以上の公演があるほどで、その人気のほどがうかがえます。
ですが、先ほど、彼自身の今年のLFJ最後のコンサートが無事終了しました。

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バックステージに戻ってこられたところを捕まえて、インタヴューを申し込むも、あちらこちらから声をかけられ、彼のすべての公演が終わったというのに、とってもお忙しい様子。しばらく待っていたのですが、アンタイさんの様子を見ていると、とにかくひっきりなしに声をかけられているので、残念ながらインタヴューはあきらめ、写真のみとなりました。

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ちょっとだけお話をしたんですが、初めての東京LFJを楽しんだ、とおっしゃっていました。迎える側にとっては、それがうれしい一言。
3日間で7公演もこなされたアンタイさん、本当にお疲れ様でした!

姉妹に首ったけ

ラ・フォル・ジュルネ最後の夜に2輪の華が咲きました。
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いやぁ~ため息が出ますね・・・
今回が初来日となる、リディヤ・ビジャークとサンヤ・ビジャーク姉妹です。今回の来日で、多数の日本人男性ファンを増やしたに違いない!!間違いないですね、少なくとも自分はそうです、はい。。。
そんな演奏終了直後の姉妹に、バッハについて伺ってみました。「バッハはとにかく難しいですね。バッハを勉強しだしてから、練習と思考の繰り返しです。サークルのようにくるくる回っています」
金沢でも演奏されていたので、金沢の印象を尋ねてみると、「金沢と東京の移動もあって忙しかったわ」とのお答えが。金沢でファンになった方々、もう一度ビジャーク姉妹を呼んで、金沢を満喫させてあげてください!!
最後に、二人に写真をお願いしたところ、「綺麗に撮ってね」とのお言葉。わたくしの下手な腕で取った写真ですが、十分お綺麗です。
来年も会えるといいな。

世紀をまたいだオールドリコーダー

ホールB5「リューネブルク」で、ヒューゴ・レーヌさんのリコーダーによる「デュパール・フルートと通奏低音のための組曲」を、バンジャマン・ペローさん(テオルボ)、ライナー・ツィパーリングさん(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ピエール・アンタイさん(チェンバロ)での演奏を聴いてきました。サラバンドやガボット、ジーグなどによる組曲で、舞曲の軽快なリズムに、体の一部がノリに乗ってしまいそうでした。すべてバッハの時代にあった古楽器での演奏に、バッハの時代にタイムトリップしてしまいそう・・・。

「ソナタヘ長調BWV1035」では、第二楽章だけ、節が白く色の濃いリコーダーに持ち替えての演奏。このリコーダー、なんと18世紀バッハの時代から存在している代物だそうです。世紀をまたいだオールドリコーダー!終了後に、少しだけ拝見させてもらいましたが、古びた感じが漂い、時代を感じさせます。柔らかなやさしい音色がしました。

re-nu.JPGチェンバロのピエール・アンタイさんは、このあと30分後に、お隣のホールで今度は指揮棒を振るのだそうです。一息つく暇もないところ、一瞬だけ写真を撮らせていただきました。ちょっと、フラッシュが光りすぎてますが、ご了承ください。最後の公演がんばってください!!

思い出作り

ホールA(アイゼナハ)の楽屋裏にある、アーティストの方々が思い思いに書いたサイン台
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よくある風景だと思うのですが・・・・・んんっ、ちょっとまてよ!!!
真ん中のバッハが変なことになってるぞ。
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あぁっ!!バッハがサングラスかけてるよ。しかも角まで生えて怒ってる!!!音楽の教科書と同じだっ!!!!
世界各国やることは共通なんですね。でも、やってることは小中学生レベルです。アーティストのみなさんも、童心に返って楽しんでいるんですね。さすが熱狂の日!!

ちなみにホールCに置いてあるサインボードのバッハは、メガネをかけていらっしゃいます。

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たくさんのサイン

どのホールのバックステージにも、このようなサインボードが置いてあり、演奏を終えたアーティストたちがサインしている姿を何度も見かけました。
ボードにはたくさんのサイン。祭りがそろそろ終わるのだな、と感じたときでした。

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えっと......何の絵?

このイラストは、ホールB7のバックステージにあるホワイトボードに描いてありました。きっとアーティストの誰かが描いたんだと思います。

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下の女の子はフローレンスと書いてあるのが分かるんですが、上の絵は一体......? 人か? いや、でもこれはやっぱり人じゃないよね?

22歳!!巨匠といわれるその日まで

 G409「ドレスデン」では、ピアノ学生にとっては現在進行形でかなり勉強になりそうなプログラムをやっておりました。「パルティータ」の5番と6番。私も10年前に練習した記憶がよみがえり、とても懐かしい・・・と思いつつ、避けられない年輪を重ねているのだなぁと実感しました。気持ちだけはあの頃に戻ったのに。

若干22歳のロシアからの好青年ピアニスト、アンドレイ・コロベイニコフさん。わずか153席の密な空間で、直に息遣いが聞こえてくる距離感。曲はアルマンド、コレンテ、サラバンド、メヌエット、パスピエ、ジーグなどの6つの舞曲からなる組曲。途中の速いパッセージをスタッカートで見事に弾き切る技術は圧巻で、タッチも軽やか。一粒一粒がまるで真珠の玉のように、ポロポロと丸くきれいに音が紡ぎだされていくよう。歌うように演奏しているのがとても印象的でした!

en_20090505_0015.jpg最後のパフォーマンスを終えて、「LFJとても素晴らしい経験でした」と語るコロベイニコフさんは、来たる7月で23歳を迎えるのだそう。未来の巨匠に期待大です!!

 

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