「熱狂の日」音楽祭2009 その他
全公演が終了した23時30分過ぎ、ここホールB5はパーティ会場に。

LFJに出演したアーティストたち、運営に携わったスタッフなどが集まり、ルネ・マルタン氏の挨拶でパーティが始まりました。

このパーティの恒例ともなっている、集合写真を撮影。ものすごくたかーい脚立に、公式カメラマンの三浦さんが上り、スタッフの方が注目を促すために工事現場なんかで見かけるようなランプを振っていました。そして出てきたイラストは......

バイバイ、バッハ(←勝手に命名)
この次に掲げられたイラスト、こんにちは、ショパン(←勝手に命名)は残念ながら撮影できず! 無念......。
しばらくはあちらこちらから談笑が聞こえてくる、普通の立食パーティでしたが......DJルネが登場。ルネ・マルタン、セレクトのダンスミュージックが大音量で流れ始め、ダンス・ナイトがスタート!

ステージの上ではクラシック音楽を演奏するアーティストたちも、このときばかりは踊りまくります。演奏をする、という緊張から解放されたからか、みんなすごくリラックスしていて、表情もとっても柔らかく、すっごく楽しそうなのがいつも印象に残ります。

音楽を流すDJだけでは飽き足らず、ダンスを始めるマルタン氏。
会期中は、本当に忙しくあちらこちらへ顔を出しては、すぐに次の場所へと移動しているマルタン氏を何度も見かけました。最後の夜は、やっぱり弾けてて、アーティストたちもそうですが、みんなとってもチャーミング。

そして夜は更けていくのでした......。
ちなみにホールCに置いてあるサインボードのバッハは、メガネをかけていらっしゃいます。

どのホールのバックステージにも、このようなサインボードが置いてあり、演奏を終えたアーティストたちがサインしている姿を何度も見かけました。
ボードにはたくさんのサイン。祭りがそろそろ終わるのだな、と感じたときでした。

このイラストは、ホールB7のバックステージにあるホワイトボードに描いてありました。きっとアーティストの誰かが描いたんだと思います。

下の女の子はフローレンスと書いてあるのが分かるんですが、上の絵は一体......? 人か? いや、でもこれはやっぱり人じゃないよね?
ホールCの下手側(アーティストたちがステージに登場するとき、出てくる舞台向って左側)のバックステージには、こんなものが置いてあります。

ホワイトボードのペン置きに、大量のキャンディーが。いろんな言葉で「ご自由にどうぞ」とあります。そして、結構ここからキャンディーを取って食べているアーティストの多いこと! 甘いお菓子で演奏後の体を癒しているのでしょうか。
それにしても、誰の仕業かわかりませんが、「ご自由に」と「52」をかけるとは。思わず「うまい!」と思っちゃいましたよ。
今年のLFJのテーマはバッハなだけあって、さまざまな古楽器による演奏がされています。中でも、ステージでものすごく目立つこの楽器。

これは、テオルボという名の、リュート族の發弦楽器なのです。遠目では、たしかにリュートによく似ています。
それにしても大きくて、気になりますよねぇ。だって普段なかなか目にすることがないんだもの。
そこで、ドロットニングホルム・バロック・オーケストラのテオルボ奏者の方にご協力いただき、楽器の撮影に成功!! さあ、ご覧いただきましょう、テオルボってこんな楽器なんです!

この大きさ、分かります? 2m近くはあるんじゃないか、っていう大きさです。でもそこから奏でられる音は繊細。ビバ、古楽器!
いよいよクライマックスへと向かう本音楽祭、閉幕より一足早く、最終日に記者発表が開かれました。今回の総来場者数は40万5千人(丸の内・周辺エリアのエリアイベントを除いた推定値)。チケット販売数は本日13時時点の途中経過で約13万7千枚。これは販売数を流通枚数で割ったチケット販売率にすると、なんと、94.2%! 過去最高の数値なんだそうです。なるほどー、今年は早々とチケットが売り切れていたような気がしてましたが、やはり本当に人気が高かったんですね。
で、気の早い話題ですが、来年のテーマがアーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンさんより発表されました。
来年は、ずばり、2010年に生誕200周年を迎えるショパンがテーマに! ショパンのピアノ曲全部はもちろんのこと、協奏曲や室内楽も網羅します。ショパンだけではありません。同時代の作曲家たちも大勢取り上げられます。リスト、メンデルスゾーン、アルカン、ショパンに影響を与えたモシェレス、フィールド、パガニーニ、またロッシーニ、ベッリーニ、ドニゼッティらベルカントの作曲家も登場します。当時のショパン本人のコンサートのプログラムが再現される企画もあるとか。これは楽しみですねー。
コンサートのスケジュールがびっしりなラ・フォル・ジュルネ。
でも、実は楽屋使用のスケジュールもビッシリなんですよ!

このロゼ。バッハ市場で見かけて、色合いがとっても素敵で「おいしそうだなあ!」と思っていたところでした。
実は今日、ランチ時間にこれを試飲するチャンスに恵まれたんです!
飲んでみたところ、最初は酸味が強く、だんだんフルーティーな香りが鼻から抜けていき、最後にその余韻を味わうとちょっと甘みもあって、大変飲みやすいロゼでした。
これは今年2009年公式のワインです。
バッハ市場で購入できますので、ぜひお試しあれ!
D7ホールのバックステージには、このような飲み物が用意されています。
コーヒー、紅茶、お水......。演奏者のみなさんだって、ステージに立てば、緊張もします。きっと口の中がカラカラかもしれません。こういう飲み物で、みなさんしばし口の渇きだけじゃなく、心も潤しているのかもしれませんね。


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