雄々しくも可憐なるラフマニノフ

ホールAでは、ピアニストの小山実稚恵さんをソリストに迎え、ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」と、ブラームスのハンガリー舞曲を数曲が演奏されました。


雄々しくも可憐なるラフマニノフ01

雄々しい力強い音が聴こえてきたかと思えば、消え入るような小さくて可憐な音が聴こえてきて、華麗にラフマニノフを演奏してくださいました。どんな音も小山さんの指にかかれば自由自在。本当に緩急、強弱、どれもすばらしく、すっかり音楽に酔ってしまいました。はあ~、幸せ。


雄々しくも可憐なるラフマニノフ02


アーティスティック・ディレクターのルネさんもバックステージに現れ、小山さんと指揮者のスラドコフスキーさんを労っていました。


さて、本日は小山さんのお誕生日だそうで、この公演の演奏が終わったあと小山さんが楽屋へ向かうと


雄々しくも可憐なるラフマニノフ03


バースデーケーキが用意されていました!
スタッフみんなでハッピーバースデーを歌い、小山さんのお誕生日をお祝いしました。
小山さん、お誕生日おめでとうございます!


雄々しくも可憐なるラフマニノフ04

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