仲良しコンビ、二重協奏曲で息ぴったり!

大人気のヴァイオリニスト、庄司紗矢香さんと、チェリストのタチアナ・ヴァリシエヴァさんがソロを務めた、ブラームスの《二重協奏曲》を聴いてきました!

ドミトリー・リスさん指揮、ウラル・フィルの厚みあるハーモニーとともに、お二人の迫力あるアンサンブルも最高潮に。息のぴったりあった庄司さんとヴァシリエヴァさんは、じつはプライベートでも大の仲良しなんですって!ベルリンとパリのおうちを行ったりきたりし、お互いに自分の暮らす街を自慢しあったりしているそうです。

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拍手をあびながら、舞台袖に戻るヴァシリエヴァさん、庄司さん、リスさん

タチアナ・ヴァシリエヴァさんは笑顔がとってもキュートなお方。明るくこんな風に語ってくれました。

「紗矢香と共演する『二重協奏曲』は、ブラームスがすべての交響曲を作曲した後に書かれたもので、彼の個性がよく現れていると思います。チェリストにとって最高のプレゼントですね。ブラームスの音楽はとてもドラマティックな作風なので、私自身の方向性と合っているように思います。」

庄司さんも、「ターニャ(タチアナさんの愛称)とは性格的に共通点もあるし、音楽を作るときにディスカッションしやすいんです」とおっしゃっておられました。

演奏直後、三人の笑顔のショット、いただきました。お疲れ様でした!

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