よみうりホールでは、ヴァイオリンの竹澤恭子さんとピアニストの萩原麻未さんが夢の共演を実現！このお二人の熱演たるや、まさに熱狂の渦。キビキビとしたリズムや、繊細な音色、ときに男前に歌い上げる竹澤さん。引くところは引き、出るところは出まくって音楽をグイグイもっていく萩原さん。
音楽的感度の高さ、テクニカルな充実。相性抜群です。このお二人を「共演させちゃおうよ」なんて、ぜいたくなこと考えたの誰？！ 誰なのさ！？ そのお人にひとこと礼を言いたい！ あんなに鳥肌たちまくるサン＝サーンスの「死の舞踏」やフランクのヴァイオリン・ソナタがあるんだろうか。会場からもブラボーが飛びまくりでした。
終演直後、息もまだあがっておられるようなお二人に熱烈アプローチ！
竹澤さん「すばらしい音楽性をお持ちの萩原さん、お話はよく聴いていましたから、こうやって共演できたのがとっても嬉しかったです！」萩原さん「まさかご一緒していただけるなんて思ってもいなかったので、もう・・・（おめめキラキラ）」
またどこかで、夢の共演が果たされること、期待しちゃいます。
