音楽祭までの"足"、ナントの自慢トラム


日本の鉄道ファンのみなさま、音楽祭の会場「シテ・デ・コングレ」の近くを走る路面電車、「トラム」です。

南北に1本、東西に2本走るこの路面電車は、ナントの街の誇りです。1879年にフランスで初めて登場したエアコンプレッサー式のこの電車は、一度戦争で失われたものの、1984年に再び復活。市民の便利な足として大活躍。車の数を軽減させたいというナント市の狙いがあるそうですよ。

こちら、一時間有効のチケット。

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あ、トラムの中にも「ラ・フォル・ジュルネ」の宣伝が。光っちゃって見づらいですが、20周年の音楽祭を祝って、ハッピーバースデーの楽譜が印刷されてます。街をあげてのお祝いですね。

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