下手(しもて)床に見つけた工夫

ホールAのステージに向かって左側(下手)は、出演者が勢揃いすることもあるからか、結構いろんなものが雑然と置いてあります。オーケストラが演奏する前には、団員の楽器がテーブルの上にどーんと置いてあったり、そのステージでは使われていない大型楽器(このときはハープ、チェレスタ、小太鼓、コントラバスなどなど)。

複数のオーケストラが一日に出演するため、大型楽器などをここに置いておくとあまりにも雑然としてしまうからでしょうか。「こっちがウラル・フィル、あっちがヴァルソヴィア」という紙とテープがはってありました。
ステージ運営をスムーズにする工夫ですね。


ホールAバックステージの床

この写真を撮ったときは、ウラル・フィルのステージだったので、楽器が置いてない、というワケです。

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