5/3、16：45～イザイ弦楽四重奏団の初登板＠ホールB５にお邪魔しました！
パリで結成されて22年のキャリアを誇るこのカルテット、さすがのアンサンブルでした。
プログラムはモーツァルトの
弦楽四重奏曲 第14番ト長調 K.387 ＆ 第15番ニ短調K.421
ペコリ。
筆者は都合により、二曲目しか聴けませんでしたが演奏はもちろん素晴らしく、第15番の終楽章などは、なにかモーツァルトのすすり泣きが聞こえてきそうな、そんな気さえしました。弦楽器4人の息の合った音楽は、ふだんピアノをやっている筆者にとって、摩訶不思議な世界でした。全くの他人同士が、別の楽器で別々の音を出しているはずなのに、音色が溶け合っているのです。
234席のホールBは満員！ブラヴォー！！
↑帰るところ
終演後、来日されている海外の某オーケストラ所属のアーティストの方に、伺った感想です。（お客様だと思って声をかけたら、たまたまヴァイオリニストの方だったのです。）
「エキサレント！！典型的なモーツァルトの音楽スタイルで、まるで一人で演奏しているようだった。とにかく一言でいうならエキサレント！！すばらしい！。」
以上、英語で聞き取ったものなのでちょっと自信がないですが、同じ音楽家としてとても興味深く聴いておられたようです。
サイン会は17時55分からのスタートですよ！
熱狂の日の夜の公演は、これからまだまだ続きます。
（E.M.)
