巨匠ノイマンとケルン室内合唱団の宗教曲!

504-misa2.JPG

5月4日、22:00~の最終公演・巨匠ノイマンとケルン室内合唱団の宗教曲@ホールAを聴いていきました!夜も更けていることもあり、5000人収容のホールも埋まってはいません。でも、この宗教曲を聴いた人々の満足感と会場の一体感は、ずっと続いた拍手とスタンディング・オベーションが示しています。
レポーターE.M.もこの贅沢な空間に酔いしれました。

プログラム
ケルン室内合唱団
コレギウム・カルトゥシアヌム
指揮:ペーター・ノイマン
モーツァルト:証聖者の荘厳な晩課(ヴェスペレ)ハ長調 K.339
モーツァルト:聖母マリアのオッフェルトリウム「創り主の魂」ヘ長調 K.277
モーツァルト:レジナ・チェリ ハ長調 K.276
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス(アンコール)

504-misa1.JPG

駒込からお一人でいらっしゃったという女性のお客様は、

「とても素晴らしかったです!知人が展示ブースに出ていたので来てみましたが、ネットで調べたら当日券が残っていたので、この公演にきました。本格的なクラシックコンサートは初めてです。これはいいな!と思いました。来年はもっと早く調べて母と一緒に来たいです!」

とコメントしてくださいました。そう、この公演は当日券も発売されていましたし、穴場だったんですよね。もし、お目当ての公演が完売だったとしても、当日券が残っている夜遅い公演に、こんなに良い音楽が隠されているかもしれませんよ!この音楽祭はどの公演とっても、すばらしいのです!

ただいま深夜0時近く。
筆者も終電に間に合うよう、そろそろPCを閉じようと思います。
おやすみなさい!


・・・余談ですが、この公演を筆者は開催前から楽しみにしていて、撮影もバッチリ行う予定が、一日中撮りまくっていたせいか持参したデジタル一眼レフが電池切れ、やむなくサブのコンパクトデジカメで撮らざるを得ませんでした・・・。無念。
(E.M.)

Tokyo International Forum 東京国際フォーラム