朗読に酔いしれて

昨年からLFJのアンバサダーを務めていらっしゃる、石丸幹二さんにお話を伺ってきました。

先ず、ショパンのイメージを聞いてみると、
「最初は多くの皆さんが思うように繊細というイメージを持っていたんですけどね、それが変化して力強いというイメージになりました」

変化するきっかけは何かあったのですか?
「今回の朗読を行うに当たり、準備のためにショパンの人生等を勉強したんですが、彼の人生や育った環境等を学んでいく中でイメージが変化していきましたね」

今回朗読を行うに当たって気をつけていらっしゃる点等が教えていただけますか?
「曲の前に朗読をすることもあり、曲の雰囲気を壊さないように注意しています」

明日、石丸さんの朗読を楽しみにされていらっしゃる方にメッセージをお願いします。
「明日も様々なショパンの人生を朗読しますので、一緒にショパンの人生を楽しんでいただければと思います」

朗読が終わってからすぐのインタビューだったのですが、快く応じて頂きました。また、とても柔らかくそして暖かい雰囲気をお持ちの方でした。そしてインタビューの間、まっすぐに私の目を見て話されていたんですが、石丸さんの少し茶色がかった瞳に吸い込まれそうになりました。

明日、石丸さんの朗読を楽しみにされている方々、吸い込まれそうな瞳と魅惑の朗読にどっぷりと酔いしれて下さいね。
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