スカっとした悲愴

別の公演からブログ隊基地に戻ったら、あと5分でフェイサル・カルイ指揮、ベアルン地方ポー管弦楽団によるチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」の公演があるではないですか! ギリギリセーフに駆け込み、演奏を聴いてきました。

やっぱり聴きたかった定番曲。そして聴きに行って良かった!
全体的に、悲愴感がありつつも「明日は明日の風が吹く」といったちょっと前向きな気持ちが感じられるような、聴き終えて気持ちがめちゃくちゃスカッとしました。終楽章が終楽章なだけに、いつもどんよりとした気持ちになりがちなこの曲、初めて「スッキリした!」という気持ちになったかもしれません。
良い演奏でしたー!

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