清々しい好天に恵まれた熱狂の日1日目、聴きたくなるのはモーツァルトだったりしませんか?そんな日に相応しい曲を、パリ発・注目の若手が演奏してくれました!
土台をしっかり支えてくれるのは、ジャン=ジャック・カントロフさん指揮、シンフォニア・ヴァルソヴィアの皆さんです。
クラリネットのラファエル・セヴェールさん。貴公子のような風貌で、上品でまろやかな音色を聴かせてくれました。
続いて、上野星矢さんと吉野直子さんのコンビ。こちらは元気な王子様と、落ち着いた女王様という感じでしょうか。爽やかな皐月の風のようなサウンドが会場を包みます。
しかし二人共まだお若いのに、舞台上では堂々たる風格が漂っていました。抜群のテクニックで奏でられる、清々しいモーツァルト。うーん、たまらん。
こんな贅沢な協奏曲をまとめて楽しめるなんて、LFJならではですね。
「今回で日本は4回目だよ」と、コンコースでファンのサインに応えるセヴェールさん。ていうかイケメン過ぎます。
ガラス棟をトボトボ歩いていると・・・
なんとモーツァルトさんが歩いているじゃないですか。
さっそくですが、展示ホールにあるおみやげ屋さんで、10周年記念グッズが販売されていたので、記念ですからね、買ってみました。
左から、一口クッキー、USBメモリ(2G)、水です。
はじめてみたときから欲しかったグッズはUSBメモリ。
このミニルービックキューブのような形。全方向に作曲家のイラストが書かれています。かわいい。
あれ、でも端子が出てないよ。
一番右端を回してみると......
出ました!
おみやげ屋さんは、比較的午前中が空いています。
今年はこういったグッズが大変充実していると思います。じっくりとおみやげを見るだけでも、LFJを楽しめるのではないでしょうか。
展示ホールに入場するには、コンサートチケットの半券が必要です。ご注意を。