朝イチのこの光景、もうLFJでは定番ですね。


今年もホールAでは「0歳からのコンサート」が開催されています。小さな子供と一緒にオーケストラが聴ける公演として毎年大人気の1つとなっています。こちらは毎年楽しみに来て下さっているご一家です。

昨年も取材をさせていただいたのですが、今年は何と、新しい家族が増えてのご来場でした。「楽しかった〜。きれいだった〜。バイオリンがね〜、コントラバスがね〜」と息子くんがコンサートの感想を色々教えてくれ、「おおおお昨年にくらべて、感想がしっかりしている!!!子供の成長はすごいな!!!」とブログ隊も感激。
こんな風に子供の成長を実感できたり、新しい家族が増えていたりとても嬉しいですね。
今年も沢山の公演で大活躍が期待されてるモディリアーニ弦楽四重奏団。さっそくドビュッシー、ラヴェルの弦楽四重奏を聴いてきました。



印象派の絵画を彷彿させる、洗練された色彩感溢れる演奏は流石のもの。ドビュッシーの弦楽四重奏曲op.10 の第三楽章 アンダンティーノ・ドゥスマン・エクスプレッシフでは、愁いを帯びた、エキゾチックな香りのする音楽が会場をやわらかく包み込んでいました。ドゥスマンとはフランス語で「そっと、やさしく」という意味。彼らの演奏はまさに耳元で言葉をささやかれているような甘い気分にさせてくれます。そして彼ら、何と言ってもイケメンなのです。もう....うっとり。耳も目も心も大満足でした!!

終演後に写真を撮らせていただくと、「すいません!私達とも写真をとってください!ぜひ一緒に撮りたいの!!(きゃぴきゃぴ)」と若い女性アーティスト達が!!!

ヴォックス・クラマンティスの女性歌手達に囲まれるイケメン四重奏団、実に嬉しそうですね〜。
イケメンに国境は無し!モディリアーニ四重奏団、イチオシです!
10周年を迎えたラ・フォルジュルネ・ジャパンに、新しいホールが加わりました。その名も・・・「よみうり大手町ホール」!!!
あれ?今までも、「よみうりホール」ってあったよね?と思ったそこのあなた!
気をつけてください!!「よみうりホール」と「よみうり大手町ホール」は違うんです!!!
既に本日の第一コンサートでも「よみうりホール」と「よみうり大手町ホール」を間違える人が発生しています。
では、その新しいホールへの行き方をご紹介します。
まず、東京国際フォーラムから無料のバスが出ているので、それに乗ってサンケイビルで下車します。
東京国際フォーラムのバス停は新国際ビルにあります。
下車してから皇居方面に歩いていくと、右手にケンタッキーフライドチキンが見えます。
では実際に東京国際フォーラムから「よみうり大手町ホール」まで掛かる時間ですが、私が実際にバスを使って向かったところ、バスの待ち時間を含めて18分でした。また、帰りは歩いてみたところ、ビルを出てからホールAまで18分と、なんと同じ時間でした。だったら歩きで良いんじゃないの?と思われた方、気をつけてください。今日は天候に恵まれ、歩いているととても暑くなります。体力に自信のない方は、バスもしくは地下鉄を利用することを激しくお勧めします。
肝心の「よみうり大手町ホール」はというと、とっても綺麗な建物で、まだまだ新築の香りが残っています。
もちろん、このホールでもCDも販売しているので、お越しの際は是非チェックしてみてくださいね。
それでは「よみうり大手町ホール」にご来場予定の方々、くれぐれも場所を間違えないように、今一度ご確認ください!!