派遣隊員のカメラには「どのタイミングでアップしていいかわからないけど、とりあえず撮影した」という写真もあるのですが、その中から2枚、こちらへアップします。
まずは、タモリさんも大喜び、ナント駅の複雑なポイント模様。
ナントへはパリからTGV(フランスの高速鉄道)で約2時間。大西洋線のル・マン駅を経由してナント行きへご乗車ください。(←誰得の情報?)

そして、古い趣を残すナントの街に、ちょっと場違いなくらいのモダンな高層ビル「ブルターニュタワー」があるのですけれど、その最上階には有名デザイナーがコンセプトを手掛けたカフェがあります。360度を見渡せる絶景ポイントとしても大人気らしいのですが、そこから眺めたナントの中心街(の一部)です。

ナント名物、といえば塩キャラメル......ではなく、コンサートのライヴCD(CD-R)。今年もまたコンサートの翌日には、いくつかのライヴが会場内にあるCDショップの店頭に並びました。
ひとまず購入したもの。1枚10ユーロ。

(左)モディリアーニ弦楽四重奏団によるドヴォルザークの「アメリカ」四重奏曲、そしてハンガリーの作曲家ドホナーニの弦楽四重奏曲第3番。
(右上)ナントでもたくさんのコンサートに登場したドミトリー・リス指揮、ウラル・フィルハーモニー管弦楽団。ベレゾフスキーがピアノを弾いたガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」と、バーンスタインの「ウエスト・サイド・ストーリー」よりシンフォニック・ダンス。
ロシアのオーケストラによるアメリカ音楽は、なかなか聴けません。ちょっとばかり「要ダイエット」という気がしなくもありませんが、これはこれで個性的。
(右下)日本でもおなじみ、ミシェル・コルボ指揮、ローザンヌ声楽アンサンブルによるドヴォルザークの「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」。深ーく感動。
シテ・デ・コングレ大ホールの建物に投影されたプロジェクション・マッピングですが、派遣隊員が到着した日に観たのは、すでにアップした「パソコンのアラート画面みたいなのが映っているもの」でした。
が、もちろん次の日にはなおっていたのであります(そりゃ、なおしますよね)。
LFJナントの名誉のため、動画でなくて申しわけありませんが写真をご覧いただきましょう。

ブロードウェイ!

これはヒッチコック監督の「サイコ」(アンソニー・パーキンス!)。

ディズニー映画の名作「メリー・ポピンズ」

そしてダースベイダーも不気味に登場。







