早く起きた朝は

サンバ!サンバ!

はい、失礼しました。まだ少し眠い目をこすりながら向かった先は、オーヴェルニュ室内管弦楽団の演奏によるバッハの「ブランデンブルク協奏曲第3番、第6番」とヴィラ=ロボスの「ブラジル風バッハ第9番」
もう「ブラジル風バッハ」の文字を見た瞬間に、サンバでバッハなのか!?と様々な妄想が膨らんでしまいました。
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頭の中はこのような花柄でいっぱい。もしかしてケーテン(ホールB7)がディスコになるのか!?
など、一人で盛り上がってしまいましたが、もちろんそんなことはありません。まずは緩急の効いたブランデンブルク協奏曲が、僕の眠気を吹き飛ばしてくれました。
そして、いよいよブラジル風バッハの演奏が!!!ブラジル風だからなのでしょうか、情緒的というか情熱的というか、とにかく気持ちを高ぶらせるのが凄いんですよ。
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まるで昼ドラのクライマックスシーンを見ているような気分にさせてくれます。また、指揮者のアリ・ヴァン・ベーグさんの指揮もノリノリというか、激しい指揮で朝一番にもってこいのコンサートでした。
これで今日も1日頑張るぞ!!!

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