贖罪

申し訳ありません。謝罪から始めさせていただきます。

せっかく鈴木雅明さんのインタビューをして来たというのに、デジカメのSDカード(記録媒体)を事務室に忘れてしまいました。ということで、今回の記事には写真がございません。こんな愚か者の、わたくしめにも神は許しを与えてくださるのでしょうか・・・・・

で、行ってきましたのはケーテン(ホールB)で行われた、鈴木雅明さん指揮のカンタータ「イエスよ、わが魂を」、カンタータ「喜べ、救われし群れよ」。
まず、素朴な疑問として「カンタータ」ってなに???と思ったのですが、

カンタータとは、単声または多声のための器楽伴奏付の声楽作品をいう。(wikiより)

ということのようです。実際に聞いてみると、合唱があったり独唱があったりと、なんとも贅沢な雰囲気を味わえました。特に2曲目の「喜べ、救われし群れよ」は、歓喜溢れるような明るい曲で、盛りに盛り上がって公演が終了しました。お客さんのテンションも上がり、周りからは「ブラヴォー!!!」の声があがるほどです。
そして演奏が終わった後に楽屋裏へ突入し、鈴木さんに取材を申し込むと、某公共放送の取材の前までに終わるならということで、了承して頂きました。
まず、ラ・フォル・ジュルネに参加された感想を伺うと、
「とにかくいろいろなアーティストの方々に会えるのが面白いですね、タイトルの通り熱狂的なお祭りだと思います」
続いて、演奏で気にかけていらっしゃる点について伺うと、
「今回はなかなかスケジュールが詰まっていてるので、時間が大変だと思います。特にスケジュール管理をしている方々なんかは大変だと思いますよ」
最後に、本日20時からのコンサートにこられる方に対してメッセージをお願いすると、
「ヨハネ受難曲なので、とても壮大な感じになると思います。ですので、その壮大さを楽しんでいただければと思います」
鈴木さん、大変お忙しい所に時間をとって頂きましてありがとうございました。本当に感謝しております。
20時からのコンサートに行かれる方は、是非「壮大さ」を楽しみにしてお越しください。

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