じんわりと心を癒してくれる音楽

バッハより後に生まれて、バッハより先に没したイタリアの作曲家、ペルゴレージは、ものすごい天才と評判だったのですが、その生涯は短く、たった26年。その短い間に作曲された作品で、これはもう名曲中の名曲!といえるのが、スターバト・マテール(悲しみの聖母)。
もう大好きで大好きで大好きな曲なので、やっぱり生演奏で聴きたいじゃないですか! なので、聴きに行ってきましたよ。

もう、じんわりと心にしみてきて、この3日間の疲れを和らげてもらえたような気がします。あわただしい取材につぐ取材でばたばたしている現実が、まるで遠い世界のように感じられたコンサートでした。

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ソリストをつとめられたソプラノ歌手バーバラ・ヘンドリクスさんは、超多忙のため、残念ながら写真を撮ることができなかったのですが、同じくソリストをつとめられたメゾ・ソプラノ歌手のウルリカ・テンスタムさんをうまく捕まえることに成功! 写真を撮らせていただきました。

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心の癒しをありがとうございました!

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