民族楽器でよみがえるショパンのルーツ

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「ラ・フォル・ジュルネ」ではおなじみの赤い八角形のステージはナントにもあります。舞台上の民族楽器アンサンブルから、ショパンのメロディが聞こえてきたと思ったら、音楽に合わせて踊り出す民族衣装の二人。そういえば以前ルネ・マルタンさんが「ショパンがアレンジしたポーランド民謡のルーツを再現したい」と言っていたのはこれか。ええっと、アンサンブル名は「ゼスポール・ポルスキ」と。楽しげな音楽と踊りにつられて、舞台の周囲は人でいっぱい、ぜんぜん近寄れそうもないので、うんと遠くから写真をパチリ。しかも後ろから失礼。

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