それはそれは、朝から熱〜〜いステージが繰り広げられました。
マルセイユ出身の美しきヴァイオリニスト、マリナ・シシュさんと、鈴木優人さん率いる横浜シンフォニエッタによる、ヴィヴァルディの「四季」。
いやぁ、「四季」って、全曲を通してきいてみますと、かなり激しい曲です。ソロのヴァイオリンが大活躍します。
そのソロを担当するのは、可憐な若葉色のドレスで登場したマリナさん。少女のように可愛らしい雰囲気から一転、曲想が激しくなると、演奏姿がかなり弾き姿がカッコいい!ド迫力。これは来た!今年のラ・フォル・ジュルネ! マリナさんの演奏、日本では初めて聴かれた方も多いのではないかしら。もうもう、要チェックです!!
そう、それはまさに、ロックな世界。ロックなヴィヴァルディなのさ! マリナさん、力強く演奏するあまり、一瞬ジャンプまで飛び出しました!ほら、エネルギッシュな指揮者の方がときどき飛んじゃうことあるじゃないですか、あんな風に。集中力の高いパフォーマンスに客席はぐーーーーっと持って行かれましたよ。素敵でした〜〜〜
舞台袖で、チェンバロと指揮をなさった鈴木さんと、感動のハグ!
「とっても楽しかったわ!! 素晴らしい演奏だったの!! どうもありがとう!!」
とマリナさんも興奮気味。
素敵なコラボレーションを聴かせてくださった、マリナさん、鈴木優人さん、コンサートマスターさん。
気さくなマリナさんが「みんなで一緒に撮りましょう〜〜〜!!」と呼びかけて下さって、横浜シンフォニエッタの皆さんも!とってもキラキラしてました。
チケットの購入
当日券を求め、ガラス棟地下1階のチケットブースは大盛況。すでにかなりの方が並んでおり、列が出来ています。
どの公演のチケットが残っているのかは、Twitterでときどきつぶやきがありますので、そちらをチェックしてくださいね。売れ行きがいいと、あっという間にチケットがなくなってしまうので、買える当日券プラカードはちょこちょこと変更がされているようです。ぜひ会場へ足を運んでご確認ください。
また、5月1日以降にインターネットでチケットを予約した方のために、会場発券サービスが用意されています。会期中もインターネットでの予約が可能なので、自宅や出先で予約をして、会場で発券。おお、これってなかなかスマートなやり方じゃありません?
会場発券サービスは、同じくガラス棟地下1階、チケットブースの横にあります。