日比谷カレッジ

千代田区立日比谷図書文化館の各種学習プログラム「日比谷カレッジ」で、初心者向けのクラシック音楽講座を開催します。 「ボヤージュ 旅から生まれた音楽(ものがたり)」にちなんだ楽曲の鑑賞をまじえた講義でクラシック音楽に親しんでいただけます。

講座タイトル

旅とクラシック音楽――非日常的な刺激が作曲家たちに与えたもの 〜「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019」を前に〜

内容

現代の私たちにとって、「旅」は身近なレジャーであり、ビジネスシーンの一場面です。 しかしクラシック音楽の作曲家たちが活躍した時代には、旅は地上や海上を何日もかけて移動する非日常的な体験であり、ときに一生を左右するほどの感動を与え、ときに生死をかけた一大事となることもありました。 多くの作曲家たちが旅に出かけ、旅から受けた刺激をその創作に投影しています。 この講座では「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019」を前に、「旅と音楽」を切り口としながら、さまざまな作曲家とクラシック音楽の魅力に迫ります。

第1回「旅という“刺激”が作曲家たちにもたらしたもの」
第2回「音楽は文化と文化の出会いの結晶」

開催

4月3日(水)・4月10日(水)[全2回]
いずれも 19:00〜20:30(18:30より受付)

会場

千代田区立日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師

飯田有抄(クラシック音楽ファシリテーター、ライター)

定員

200名

参加費

500円(各回)

主催

千代田区立日比谷図書文化館

協力

ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019 運営委員会、ラックスマン、フォステクス、ナクソス・ジャパン

詳細及びお申込み